風邪

耳鼻科で行うこと

アレルゲンの特定

医者と患者

鼻づまりは複数の疾患によって発生する症状であるために、疾患ごとに治療法が異なります。そうした鼻づまりを起こす疾患のなかで、とくに発生頻度の高いのがアレルギー性鼻炎です。アレルギー性鼻炎とは、普通であれば鼻づまりを起こさないようなものに、過剰に反応する疾患です。例えば家の中には、ホコリがたくさん存在しています。しかし普通であればホコリがあっても、鼻づまりを起こすことはありません。これに対してアレルギー性鼻炎は、そのホコリが原因になることがあるのです。そうしたアレルギー性鼻炎の原因となる物質を、アレルゲンと呼んでいます。そのためアレルギー性鼻炎は、アレルゲンを特定することが大切になるのです。このようなアレルゲンの特定を、耳鼻科は行ってくれるので、多くの人から支持されています。

抗アレルギー剤が多いです

アレルゲンの特定を行ったら、次はアレルゲンを遠ざけることが必要です。先述の家の中のホコリであれば、ホコリを少なくしなければなりません。いっぽう家の中のホコリを、全て除去することは極めて困難なことです。例えば毎日着ている衣服からも、ホコリは発生します。そこで耳鼻科では、症状を発生させないように治療を行ってくれるのです。その典型的なものが、ヒスタミンが受容体と結合することを防ぐ、抗ヒスタミン剤になります。ただし抗ヒスタミン剤を服用すると、眠気や口渇感が発生し易くなります。これに対して抗アレルギー剤であれば、眠気や口渇感は大きく発生しません。したがってアレルギー性鼻炎に対して耳鼻科では、抗アレルギー剤を処方することが多いのです。