風邪

耳鼻咽喉科の花粉症の治療

抗アレルギー剤が人気です

先生

鼻づまりを起こすと、鼻から呼吸をすることがし難くなります。鼻から呼吸ができなくなると、もちろん口で呼吸することは可能です。しかし口で呼吸をすると、口腔内が乾燥しますし、免疫力の低下にも繋がります。そのため鼻づまりの治療をすることは、とても大切なことなのです。そうした鼻づまりの治療は、耳鼻咽喉科を担当することが一般的です。とくに鼻づまりの原因として多い花粉症は、耳鼻咽喉科が治療を行います。耳鼻咽喉科における花粉症の治療は、複数の治療法が用いられます。なかでもよく行われているのが、抗アレルギー剤を処方することです。抗アレルギー剤の場合には、抗ヒスタミン剤よりも眠気の程度が少なくて済むために人気があります。

抗体を作り出す治療

いっぽうで抗アレルギー剤を使用しても、十分に鼻づまりが改善しないケースもあります。あるいは抗アレルギー剤でも、眠気が問題になるケースも存在するのです。そうしたケースで人気が出始めているのが、減感作療法を行うことです。減感作療法というのは、花粉症の抗原となる花粉に対して、抗体を体内で作り出します。そのため抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤などの、薬物療法を行う必要がなくなるのです。もちろん抗体が形成されるまでは、長い時間を要しますので、根気が必要になります。また抗原を体内に入れる治療法であるために、慎重に行うことが必要です。その点でも花粉症の減感作療法は、耳鼻咽喉科の医師による管理が大切な治療法です。